Friday, July 23, 2010

8ヶ月半目

良きパートナーのおかげもあって、一度も飲み忘れることなく無事に内服終了。6ヵ月はほんとに長かった。それからあっという間に月日は流れ、今日は午後半休をとって内服終了後の2回目の検診にいってきた。

薬を半年間飲みきったら、それから1年間は3ヶ月に1度、その後は半年に1度の検診で、2年間経過観察を行うことになっている。

血液検査も、レントゲンも特に問題が無く、診察自体は5分くらいで終了。
「次は10月XX日でどうですか」って先生に聞かれて、そんな先の予定は分からないのでとりあえず予約を入れてもらった。

内服が終わって薬が抜けてからは、身体の調子もすっかり元通りになったように思う。

念のためあと1年くらいは無茶しない生活にするつもりで、ヨガ以外の課外活動はまだ我慢中。平日は仕事をしているので、家庭との両立もそれなりに大変だしね。乗り切っているときは「なんとかなるさ」の過密スケジュールが、案外微妙なバランスの上に成り立っていたりもするし。

でも予定が何も入っていない週末には、何かしたい欲求がむらむら立ち昇ってくる。

語学のレッスンもオーケストラもときどきすごく恋しくなるし、いつまで大人しくしていられるかな。ひとまずこの暑すぎる夏が過ぎるまではじっとしていようと思うのだけれど。

Monday, March 15, 2010

127日目

前回の更新からだいぶ経ってしまったけれど、再診を2回経て、内服終了まで2ヶ月を切った。
仕事はすっかり元通りで、だいぶ忙しい日々もあったけれど、体力的にはまずまず乗り切ることができたと思う。

身体の調子が良くなってきた分、うっかりすると薬を飲み忘れそうになることがある。今になってDOT(S)のありがたみを感じるようになってきた。ここからが、飲み忘れに気をつけなくちゃならない正念場なのかもしれない。

DOT(S)の相手の性格も結構重要だ。自分より忘れっぽい人だと二人で忘れることになりかねない。ちなみにわたしたちは病院で使っていた手帳への捺印&チェック記入を今も続けている。空欄を見ると、残っている期間の長さをしみじみ感じて気が遠くなるけれど、ハンコを押してもらって自分でもチェックをつけるというのを習慣化しておくと、お互い忘れ防止になるような気がする。

ところで先週法事があったので土曜日に退院後初めての遠出をした。

行きに渋滞で4時間半車に揺られていたら、途中で具合が悪くなって起きていられなくなる。日帰りしなければならず、帰りは電車で3時間。翌日は朝から息子を送り出して、たまっていた洗濯やアイロンをして、あとは掃除機をかけるだけというところでついに我慢できなくなって、お昼前からベッドに倒れこんでしまった。

その日はお風呂にも入らずにひたすら眠り続け、昨日はぼろぼろの状態でとりあえず出勤したものの、夕方になっても回復しなかったので、念のため今日は一日お休みをとることにした。昨晩もたくさん寝たせいか、今朝はだいぶいい感じ。っていうかベッドから全然動いていないからよく分からないけれど。

そんなわけで、普通の生活にはまったく問題無さそうで、でも身体の芯から回復したわけじゃないという時期の中にあるみたい。

今はとにかく家庭と仕事を両立していくことに絞り込むことにして、習い事やサークルの類はいっさい辞めている。そろそろ何かひとつ身体にいいことを始めたいとも思うのだけれど、どの程度の運動が望ましいのかが分からず微妙・・。近所のスポーツセンターでのヨガの申し込みが今日から始まったのだけれど、どうかしら、どうかしら??

Monday, January 18, 2010

70日目

先週初めにピラマイドとエサンプトールの内服が終了したので、翌日から、半日ずつの出勤を開始してみた。
初日はまだ息苦しさが残っていたけれど、この2種類の薬が完全に抜けたと思われる週後半は予想通り身体が軽くなった。

大丈夫そうなので、今週からはフルタイム勤務に戻すことに。
ただし週末はホテルに連泊しながらの仕事があるので、週の中盤で1日休暇をとって、念のため身体を休めようと思っている。

結核用の薬はイスコチン3錠とリファンピシン4錠をあと4ヶ月弱。ほかに、副作用防止のためのピドキサール2錠とネオマレルミン朝夕1錠も内服している。

退院時は薬の量がものすごかったので気づかなかったのだけれど、再診までの日数と残りの薬の数が合わないような気がして数えてみたら、なーんと全部が一週間分足りなかった。あぶないあぶない。すぐに病院に電話して、半日出勤の期間中に薬の補充をしに再度病院を訪れる。

待たされついでに病室に行って皆に挨拶。前回会ったときから比べると、少しずつだけれど確実に全員が元気になっているのが分かる。

退院が決まって晴れ晴れとした表情のキムさんともコーヒーを飲んで少しお喋り。退院3日後にはビザが切れてしまうのですぐに帰国しなければならないそうだ。でも面白い経験ができて、病院用語もたくさん覚えた、いろんな日本食も食べたと本人はいたって前向き。ビザをとってできるだけ早く日本に戻って来ると言っていた。

再診は2週間後。痰を取るのが大変そうだけど、良くなった証拠だから頑張って出さなくちゃね。

Saturday, January 9, 2010

61日目

昨日は、保険申請に必要な書類を依頼するために、退院後初めて病院を訪れた。ついでに差し入れを持って結核病棟のフロアーに。途中で顔見知りのおじさん何人かとすれ違って挨拶される。まだまだ見慣れた風景という感じで、懐かしさは感じられない。

元いた部屋に、ワッキーさんと入れ違いで入ってきたのはタイ人の新しい若い女性だった。都心の病院から移ってきたそう。それにしても、4人全員国籍が違うなんて面白い。皆と少しずつ話をして、キムさんと1時間ばかり1Fでコーヒーを飲んでから病院を後にする。

今日は午前中の暖かいうちに連れ合いと自転車で買い物に出かけてみた。2軒ハシゴして買い物をしたら、さすがに最後は息が切れてきたので、戻ってきてからベッドで夕方まで休む。

夜DOT(S)をするようになってから日中動くのがとても楽になり、起きあがって普通に歩き回っている分には息は切れなくなってきたのだが、自転車に乗るのは、それよりも少し体力を使うものらしい。来週からは仕事に行くつもりなので、もう少し体力に余裕ができるといいのだけれど。

Wednesday, January 6, 2010

58日目

病院で年越ししたキムさんから電話。年末ぎりぎりにワッキーさんが退院し、代わりに元旦に若い人が入ってきたとのこと。病棟の現状を、知ってる日本語を駆使して一生懸命説明してくれた。最後に「(病院にいたときと同じように)ちゃんとよく食べてよく寝るように」と言われる。

仕事を始めると夕食の時間はまちまちになるし急に外食することもあるだろうからと、退院後は内服の時間を朝食後に切り替えてみた。が、どうも日中身体がだるくて動くのが辛い。キムさんから電話がかかってきたときも、案の定爆睡中だった。

初めは病院での習慣や体力が落ちているためかと思っていたのだけれど、どうも薬の影響という感じがしたので、昨日から夕食後にDOT(S)を行うように切り替えてみることに。今度は逆に夜が寝苦しくなってしまったけれど、今日は日中外出しても息切れせずに楽に過ごすことができた。来週には2種類の内服が終わる予定なので、夜の寝苦しさももうあと少しの辛抱かな。

Wednesday, December 30, 2009

50日目

引き続きリハビリ中。

原宿お出かけから一日おいて、本日は吉祥寺の街に買い物に繰り出した。途中2度の休憩を挟んで、正味3時間。こんなに長い時間歩き回るのは初めてのこと。でもまだ食欲は以前のようには湧いてこない。口寂しくなるので、甘いものや果物はちょくちょく食べているけれど。

仕事の再開時期と復帰の仕方はまだ決めていない。初めは半日ずつでもいいからと言われているので、いきなり全面復活ではなく、早めに少しずつ出勤して慣らしていく方向で検討中だ。お正月が開けたら、挨拶がてら一度職場に行ってみようと思っている。

今日は無印でプラスチックの化粧箱を買ってきた。病院では皆、看護師さんお手製の薬箱に薬の袋を立てて保管していたのでその代用品として。お年寄りには、結核以外の朝昼晩の薬も入れておくことができるように、3つの小さなポケット箱が付いたカラフルな薬箱になっていた。便利だからと鼻歌さんは家に貰っていったそうだ。鼻歌さん、一人暮らしだけど、間違えずにちゃんと飲んでいるかなー。

Monday, December 28, 2009

48日目

少しずつリハビリ中。

昨日は午前中の暖かな時間に、連れ合いと一緒に近所のスーパーまで歩いてお買い物に行ってきた。退院1日目なので、午後は溜まっていたビデオを観て、ほとんど部屋から動かずに過ごす。

今日は朝食とDOT(S)ののちベッドにUターン。午前中しっかり寝てエネルギーをためておき、午後から原宿までシルク・ドゥ・ソレイユ「コルテオ」を観に出かけた。

久々の電車とものすごい人混みだったけれど、日々のお茶会の成果もあってか、あまり疲れは感じなかった。表参道のイルミネーションも思いがけず見れて大満足。念のため夕食だけ買ってまっすぐ帰宅。

夜風が強くて冷たかった。入院していた間に、すっかりマフラーと手袋の季節になっていたことを、あらためて実感。