イーモバイルのお陰で、病院暮らしもストレス無く過ごせている。以前手術で入院したときは、テレビと本しか無かったので、同室の人とお喋りばかりしていたけれど、今回はネットができるので仕事も少ししている。
わたしのお隣のベッドは今のところ空いていて、同じ部屋にはあと2名の女性がいる。
ひとりは大人しい上品な話し方をする70歳くらいのおば様で、いつもニコニコしている。穏やかで読書をしたりときどき鼻歌なんかも歌っている。でもたまに天使の羽が生えてしまうようで、そんなときは、廊下の向こうの洗面所は「通りの向うのプール」とかになる。
もうひとりは、ナイトメア・ビフォア・クリスマスのジャック(サリーじゃない)を女性にして、産毛のひげをたくさん生やした感じのとても個性的な風貌のおば様だ。トイレで用を足してドアを開けたときに、ジャッキーさんが目の前に立っていたので、思わず「ひぃっっっ」と叫び声をあげてしまった。でも話をすると気さくな人で、見た目の10分の1も怖くない。
そんなこんなのフェアリールームだけれど、静かで無駄に干渉されないので意外と快適だ。
看護師さんは担当と担当の人が所属するチームに分かれていて、担当の人がいないときはチームの人がカバーしてくれることになっている。お医者様も看護師さんたちも、全員がマスクをしていて顔を見たことが無いから、外で会ってもきっと分からないだろうな。