屋上は気持ちよかった。ベンチがあちこちに設置してあり、日よけも雨よけもあり、人が入れ替わりたちかわりやってきていた。半分くらいは煙草を吸いに来ている人たち。運動不足解消のために、えっほえっほと歩き回っているお兄さんなども。
身体の空気を入れ替えてから、部屋に戻ってPCを開くと、ちょうどタイムリーな記事がフィードされてきた。
結核医療は「曲がり角」
日本の結核患者は昔と比べれば減っては来ているものの、先進国の中ではまだ高く、罹患率が10.0より高い「中まん延国」にあたる。いっぽう、結核医療への診療報酬は低く、赤字になってしまうため、政策として行うべき感染症対策であるにもかかわらず、結核病床の数が減っている。さらに、結核のことをよく知らない医師が増えてきており、つい先日も都内の大病院で診断がつかなかったために手遅れになってから専門病院に運ばれてきた20代の男性がいた、といった現状などが書かれてあった。
わたしの場合は難しい気管支結核ということもあって、診断がつくまで3ヶ月ほどかかったが、実際、一番年配の先生以外の呼吸器科の先生たちには結核であることは分からなかったし、紹介された都内の結核病床を持つ大病院にベッドの空きはなく、しばらく空きが出る見込みも無いと言われ、ほんの少しずつの違いだけで、決して他人事ではないことを感じる。
身体の空気を入れ替えたにもかかわらず、夕方から、わたしにしてはめずらしく、ひどい頭痛に見舞われる。ベッドの上でヨガを少しだけやって早寝。深夜目が覚めたときはすっかり頭痛は取れていたけれど、その後も泥のような睡魔に引きずり込まれ、結局12時間くらい眠ることに。何もしていないのに日々体調が変化するなあ。